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小島のザキヤマ日記

ハイテクが日常生活に浸透して

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ハイテクが日常生活に浸透して

ハイテクが日常生活に浸透している現代では、個人でもGPS機能を使えば浮気を容易に把握できるようになりました。

GPS機能つきのスマホを持ってもらうことで、ほぼリアルタイムで位置情報が分かってしまうのはすごいですね。

それで罰則があるというわけでもありませんし、探偵等を使わず自分だけで不倫の有無を調べたいときには、GPSを使えば便利だと思います。

気が付かずに使っている方も多いですが、不倫と浮気はちょっとした違いがあります。

浮気と違って不倫は、「配偶者がいる」のにもかかわらず、性的な関係を持っていることを言います。

もし不倫が発覚した場合、不倫相手と配偶者に慰謝料の支払いを求めることができます。

先回りして探偵に依頼して不貞行為の証拠を押さえ、多額の賠償を請求することによって現実を見せ、きっぱりと別れさせるという手もあります。

興信所や探偵社で行う浮気調査には、成功報酬タイプもあることを覚えておくと良いでしょう。

浮気の裏付けがとれない限り、お金を払わなくていいなんて、得だと思う人もいるかもしれません。

しかし、浮気をしている雰囲気がなさそうだったり、日数の長期化があらかじめわかるケースでは契約できないときもあるらしいです。

また逆に成功したときに、「うわっ」と思うような請求書をつきつけられることがあるようですから、あらかじめよく確認しておきましょう。

調査会社に探偵を依頼する時に心配なのは、やはり総コストではないでしょうか。

一応の目安を掲げている会社もあるものの、時間や手法によって差が生じるのは致し方ないことでしょう。

不倫の調査とかでしたら、1セット60分で作業するときの平均は、2万円程度とされています。

まともな業者であれば同じような価格帯だと思いますが、こればかりは専門業者に直接聞いてみるのが一番でしょう。

2社以上に聞くと色々わかって良いですよ。

前からなんとなく不倫の兆候があったんですよね。

確証が欲しくて、探偵を頼もうとウェブで調べたところ、思っていたより多くの会社があるようで驚きました。

3社ほど問合せして、こちらの気持ちをよく理解してくれたところに頼むことにしました。

覚悟していたとはいえ、時間や写真という裏付けがとれてしまうと、がっくりきました。

興信所を選ぶ際の指標となる探偵能力というのは、会社の大きさによる違いも無視できません。

広いエリアで加盟会社や協力会社を持つ大手の探偵社なら、調査用の資材や方法などについて最新のノウハウを持ち、その点ではけして他社に劣らないというメリットがあります。

また、大規模な業者では相談員や調査員の指導育成が徹底しており、それは仕事の成果にも反映されているように思えます。

興信所に浮気調査を依頼すると、小説やドラマなどに出てくる探偵や刑事みたいな手段で対象を調べることだってあるのです。

相手の尾行はお手のものですし、張り込みもします。

対象の行動半径や関係者を洗い出し、必要があれば周囲に聞き込みなどをするため、常識的かつ謙虚な態度も必須です。

ただ、社内機密といって依頼者にも開示しない調べ方があるのは事実です。

パートナーの不倫が露見したら、やはり頭に血がのぼってしまうかもしれません。

徐々に落ち着きを取り戻してきたら、これからどう対処していくか考えなければいけません。

「浮気は甲斐性」だなんてとんでもない。

あれは、やってしまった人間が「有責」なのです。

気持ちの上では慰めにならないかもしれませんが、これまでの精神的な苦労への慰謝料は、請求しましょう。
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